教員採用試験の筆記共通化を本格議論へ 31日に検討会議(教育新聞)

教員採用試験の筆記共通化を本格議論へ 31日に検討会議
都道府県や政令市の教育委員会が個別に実施している教員採用試験について、文部科学省は1次試験(筆記)の共同実施に向けた検討に乗り出す。試験問題の作成や会場運営などを共通化することで、各教委の負担を軽減する狙いがある。文科省幹部や都道府県・政令市教委の担当課長らでつくる検討会議を1月31日に初めて開き、具体的な議論に着手す...

教員採用試験について、文部科学省は1次試験の共同実施に向けた検討に乗り出す。試験問題の作成や会場運営などを共通化することで、各教委の負担を軽減する狙い。6月までに6回程度開催し、コストをどのように分担するかなど論点について話し合う。

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