2023-11

文科省関連

教員不足で広がる秋採用 夏の不合格者の再挑戦認める自治体も(教育新聞)

教員採用試験の受験者が減少傾向にある中、秋採用に踏み切る動きが自治体間で広がっている。文科省も秋採用などを想定した筆記試験問題を自治体に提供するなど。直前の夏の試験で不合格となった人の「再チャレンジ」を認める自治体もある。
ICT関連

Classi、教職員の負担軽減に貢献する「tetoru」が集金機能を新たに提供開始(ICT教育ニュース)

小中学校向け保護者連絡サービス「TETORU」で、2024年度より集金機能を開始する。口座振替による給食費や教材費の集金について、学校・保護者が簡便に利用できる。集金に関する連絡もTETORUの連絡機能と連携することで、大幅に効率化できる。
ICT関連

ジョイズ、香川県「英語教育における1人1台端末活用実証事業」の取組みを発表(ICT教育ニュース)

香川県内の中学校を対象に実施している「英語教育における1人1台端末活用実証事業」。生徒の英語学習への意欲喚起と、英語教師の授業改善による生徒の発信力強化を目的と。生徒は1人1台のタブレット端末などを活用し、発話練習のできる環境を整える。
ICT関連

AI型教材「Qubena」、中学5教科の「教科書単元確認問題」をリリース(ICT教育ニュース)

COMPASSは28日、学習Eポータル+AI型教材「QUBENA」を発表した。文科省検定済の主要教科書に準拠した問題をAI機能で個別最適に学べるコンテンツ。第2弾として「中学、教科書単元確認問題」をリリースした。
ICT関連

「メガネ調整と同じ」、学習に困難のある子「オーダーメイド」な学びのつくり方(東洋経済education × ICT)公立小教諭・井上賞子「方法はきっとある」

学習に困難のある子どもに必要なICT活用について、識者が語っている。パソコンやDS、IPADは音の出る教材を使うことができ、自分一人で学習できる。勉強に抵抗感がある子どもには、工夫して「今」の学習に参加できることが大切。
ICT関連

個別最適な学び、どう授業デザインする? 東京・宝仙小で授業研究会(教育新聞)

東京都中野区の宝仙学園小学校で24日、公開授業研究会が行われた。子どもたちの評価や見取りについて、樋口万太郎教諭は「1人1台端末が導入された」と強調。「子どもたちが何を考え、どう行動したりしているのかを見取っていきたい」と述べた。
ICT関連

スタディプラス、総務省「学外教育データ連携に係る実証事業」に協力(ICT教育ニュース)

スタディプラスは27日、「STUDYPLUSFORSCHOOL」を実証用システムとして提供したと明かした。ICTの利活用の機運が高まる中、総務省は2021年度に検討を実施。データ連携基盤を実現する際に必要となるガイドラインなどの文書案を作成...
ICT関連

東京都、デジタルに関する学びやDX推進ナレッジ等を発信するポータルサイト新設(ICT教育ニュース)

東京都は22日、「東京デジタルアカデミーポータルサイト」を新設したと発表した。デジタル力向上や組織のDX推進に役立つコンテンツを発信するサイトを新設。今後は都や区市町村等の職員が学びに活用できるラーニングコミュニティ機能の実装を予定。
ICT関連

都英語スピーキングテスト、2回目の実施 約7万人が受験(教育新聞)

都立高校入試の合否判定に活用される中学校英語スピーキングテストが26日に実施された。生徒が集中しやすいよう座席を工夫したり、欠席連絡の方法を変更したりするなど。一方、学校現場からは依然、負担感や不安を訴える声も聞かれた。
AI

Relic、小学生向け教育webアプリ「カンガエMAX。」にAI採点システムを導入(ICT教育ニュース)

言語で考える力を育てる教育WEBアプリ「カンガエMAX。」が導入された。オージス総研が開発したAI採点システムによる添削を導入。記述式思考力問題で、客観的で一貫性を持つ定量的な採点を実現する。
ICT関連

マンスリーミライシード11月号

ICT関連

スマイルゼミ中学生コース、定期テストで目標点達成に導く「考え方コーチ」提供開始(ICT教育ニュース)

ジャストシステムは21日、新機能「考え方コーチ」を14日から提供開始すると発表した。点数アップ問題と「考え方コーチ」の2つ。テスト日程や範囲を入力し目標点数を宣言すると、自分専用のカリキュラムを自動生成する。
ICT関連

長野県大町市が生成AI、ロボットを活用した新たな教育を展開(教育家庭新聞)

長野県の大町市は「ICT学習推進協議会」を立ち上げ、地域が支える教育を推進。AIを利用した「人工知能のリテラシー教育」とロボットを利用した「プログラミング教育」を実施。将来社会で一般的なツールとなるAIを正しく理解し使いこなす学習例などを説...
AI

生成AIを授業や校務でどう活用する? パイロット校で教員研修(教育新聞)

文科省の「生成AIパイロット校」に指定された飯山満中学校で16日、教員研修が行われた。教師らは実際にCHATGPT3.5を使ってその特性を学びながら、活用へのイメージを膨らませた。テスト問題についても活用してみる価値は十分にある、と教員は語...
AI

オルツ×東京書籍 大規模言語モデルを活用した「AI学習アシスタント」の実証実験を開始(教育家庭新聞)

オルツと東京書籍は20日、AI学習アシスタントの実証実験を開始すると発表した。専門知識と個性を備えた「AI学習アシスタンT」の開発を目的としている。学習者一人ひとりに合わせた学習環境を実現するとともに社会課題の解消を目指す。
ICT関連

教育専門家3人が語る「GIGAスクール構想の現状と今後の教育」(教育とICT Online)

GIGAスクール構想で導入された1人1台端末の活用について、識者が解説している。ICT環境が普及したことで、生徒が学習の途中で他者を参照する。教員が教える教育に、児童・生徒が学ぶための環境を整える必要がある。