ICT関連

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小中高生の3割、ICTを学校でほぼ毎日使用 ベネッセ・東大調査(教育新聞)

児童生徒の8割程度がICT機器を使う授業に肯定的であることが8日、判明。ICT機器を利用する効果として「学習内容について調べやすい」との声も。教員からICT利用に関する指導を受けているほど強く感じる傾向にあった。
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【リーディングDXスクール】座間市立中原小学校「探究のサイクルで教科学習」(教育家庭新聞)

吉田町立住吉小学校と座間市立中原小学校では、学習の進行役の試みが始まっている。教員1人ひとりがクラウドを使って発信し、意見をもらい実行することが日常的になった。授業の終わりの発表タイムでは、学習で整理したことや疑問点を発表する。
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【リーディングDXスクール】吉田町立住吉小学校「自ら進める学びは楽しい」(教育家庭新聞)

吉田町立住吉小学校と座間市立中原小学校では、授業改善の輪を広げている。GOOGLECHAT活用で学びが活性化し、教師の課題提示の方法が変わりつつある。学習指導要領に「比較して考える」「分類して考える」を意識するようにしている。
AI

AI型教材「Qubena」、教科書に準拠した問題を個別最適に学べる機能を搭載(ICT教育ニュース)

11月7日に、中学校英語のすべての教科書に準拠したコンテンツ「中学英語教科書基本例文問題」を搭載するそうです。このコンテンツは教科書ごとの基本例文を使用しており、その教科書の単元で学ぶべき文法・表現などの重要事項の理解と定着に活用できるそう...
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大阪府高槻市、官民連携で小学生に無料の家庭学習支援を開始(教育家庭新聞)

高槻市教育委員会は、官民連携で家庭学習を支援する「学びUP↑講座」を実施。毎週末に国語と算数の2科目を一人ひとりの学力に合わせて指導する。11月3日に講座を開始、約330人の利用を見込んでいるという。
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学びの相似形を体験する参加型研修 教員・管理職の意識改革を支援(教育家庭新聞)<熊本市教育委員会 教育センター副所長 吉田潔氏>

熊本市教育委員会が、ICT活用への支援について報告した。ICT支援員は22人で、現場の教員から要望を受けてデジタル教材の開発も担っている。ICTを活用した子供の自律的な学びを実現する授業づくりへの支援も。
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10年超の取組土台にセカンドステージへ ICTの日常使いで討議が活性化(教育家庭新聞)<山江村教育委員会 教育長 藤本誠一氏>

熊本市の教育委員会が、ICT活用について報告した。教員のICT活用指導力のさらなる向上と子供たちの議論する力の育成を図る。1人1台端末の更新については、文科省予算に加えて10万円程度の確保を検討中。
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授業改善を伴うICT活用で学力は向上する 義務教育で「学び方」「学ぶ意欲」を育む(教育家庭新聞)<東北大学大学院 東京学芸大学大学院 教授 堀田龍也氏>

次のフェーズに向けたICT活用について、堀田龍也教授が解説している。ICTの操作に完全に慣れ、学び方として機能するようになれば当然ながら学力は上がる。クラウド前提になると授業研究や公開研究も変わっていくという。
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GIGA端末更新基金、恒久化は効果検証で判断 経済対策を決定(教育新聞)

政府は2日、総額17兆円台前半の総合経済対策を決定した。ICT端末の計画的な更新に向け、各都道府県に基金を設置する。23年末までに都道府県を中心とした共同調達の仕組みを検討する。
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習熟度別の授業「理解度高まる」が85%超 東京都児童生徒調査(教育新聞)

東京都教育委員会は30日、「児童・生徒の学力向上を図るための調査」の結果を公表した。算数・数学の授業内容の理解度や学習の動機などを調べる調査結果。全学年で90%以上が肯定的に捉え、85%以上が理解度も高まると回答した。
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【独自】GIGA端末更新は基金方式で 経済対策に2643億円(教育新聞)

教育新聞の独自取材なため、まだ確定ではないと思いますが、2023年度の補正予算として検討されているようです。端末費用は前回の4万5千円から5万5千円に1万円あがっていますが、物価上昇分としての算定かと思います。ただ、入札ともなると無理やりこ...
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学習データに基づいた個別最適教育のあり方~オンラインラーニングフォーラムを11月開催(教育家庭新聞)

1日から開催されるオンラインラーニングフォーラムを紹介している。学習データに基づいた個別最適教育のあり方など、全講演を紹介。「AI×教育データが変える、学びの可視化による授業支援と個別最適化」など。
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全国学力調査CBT化、25年から中学校理科で 4日間に分散(教育新聞)

文科省は27日、中学校理科で1人1台端末を活用したCBT方式を導入する方針を示した。ネットワークの負荷を軽減させるため、学校ごとに試験日を4日間に振り分けて実施。動画や音声を使った出題や解答が可能となるほか、解答をビッグデータとして管理でき...
AI

「生成AIパイロット校」が授業での活用を披露(教育とICT Online)

茨城県のつくば市立みどりの学園義務教育学校は25日、人工知能を活用した授業を公開。中学社会科では、マイクロソフトの生成AI「BINGチャット」を生徒たちが活用。調べた情報はクラス全体で共有し、各自の端末で確認できる。
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アットシステムの「調査書Web登録システム」、全国708校の中学校が利用(ICT教育ニュース)

アットシステムは26日、調査書電子化ソリューション「調査書WEB登録システム」を発表した。2023年度高校入学者選抜で、全国708校の中学校で利用されたと発表。志願先学校に調査書を提出する中学校の利用率は98.3%になった。
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高校入学者選抜のデジタル化に向けて国がデータ標準化を検討(教育とICT Online)

デジタル庁は2024年度に、高等学校入学者選抜のデジタル化に向けた取り組みを始める。高校入試で提出が必要になる書類が紙であり、記載内容やフォーマットがばらばら。事務的な作業負担の軽減と、高校入学後のデータ連係・活用が狙いだという。