上限指針の規則未整備34市町村、「十分な指導」を要請 文科省(教育新聞)

上限指針の規則未整備34市町村、「十分な指導」を要請 文科省
教員の勤務時間に関する上限指針を巡り、今年度中に必要な教委の規則を整備する予定がないとして先に名称を公開した市町村について、文科省は11月7日、規則が未整備の市町村教委を域内に持つ都道府県に、「十分な指導・助言」を行うよう通知を出したことを明らかにした。8月時点で今年度中に規則を整備する予定がない自治体数は、先月の資料...

教員の勤務時間に関する上限指針です。
2023年度中に必要な教育委員会の規則を整備する予定がないとしている市町村が34市町村になっているそうです。
これらの市町村は、この記事の中に記載されています。
市町村ごとに考えがあってのことだと思いますが、風当たりは強くなるでしょう。
その影響で、働き方改革としての施策を打つ可能性がありますので、注視した方が良いと思います。
例えば、採点システムの導入など。

コメント

  1. admin より:

    この則を整備する予定がないとしている市町村を見ると、町や村が多いです。
    想像するに財政力がなさそうな市町村です。
    こういう自治体には『はなまるAI』と『個プリ』の提案が有効かと思います。