標準授業時数上回る編成の見直し 市区町村の14%が取り組まず(教育新聞)

標準授業時数上回る編成の見直し 市区町村の14%が取り組まず
学校の働き方改革の一つとして、全ての学校に標準授業時数を大きく上回る教育課程編成の点検と見直しを求めた中教審の緊急提言に対し、市区町村教育委員会の14.4%が点検に取り組んでいないことが12月27日、文部科学省が全国の教委に行った調査で明らかになった。また、働き方改革で特に優先的に取り組む項目を聞いたところ、「部活動」...

文科省が全国の教委に行った学校の働き方改革を巡る調査で明らかになった。学校行事の精選・重点化については、市区町村教委の7.0%が取り組んでいなかった。教育課程編成の点検と見直しを求めた中教審の緊急提言も、実施率が低い。

コメント

  1. admin より:

    文科省の「働き方改革」への本気度が伝わってきますね。
    これらの調査や方針で改革をしない自治体・学校がハッキリして、責任の所在が自治体や学校にあることが明らかになってしまいます。